神戸の未来を切り開く―リーフクリエーションが思う、不動産の新たな価値観

経済的価値から社会的価値へ

こんにちわ!リーフクリエーション広報です。先日、当社の社長が「Be Next KOBE」というイベントで登壇させていただきました。

神戸市が主催し、次世代の経営者たちとクリエイティブ産業に従事する外部サポーターが集まり、神戸発のソーシャルイノベーションを創出する目的で開催された当イベント。こちらにに選ばれたことは、社員の私にとっても自慢です。

ここで社長は、現代の都市開発における新たな価値観として、

「不動産の価値は、これまでの経済的価値から社会的価値へとシフトしている」

と述べました。実際に人口減少時代の中で、不動産業が皆様に愛されるためには、単に物件を売買するだけでなく、その地域の文化や歴史を活かし、人々が繋がるコミュニティスペースを創造することが求められてる、という内容で、大変共感を集めていました。

実例の紹介

具体的な事例も紹介しました。たとえば神戸で100年を超える歴史的建築物を保存しながら活用する取り組みや、過去に女将さんが長年運営してきた飲食店をリノベーションし、新たなコミュニティの場として再生するプロジェクトなどを紹介しました。これらのプロジェクトでは、単に建物を再利用するだけでなく、地域の人々が集まり、交流できる場所としての価値を高めることに重点を置いています。

未来に良いことがしたい

これらの取り組みを通じて、不動産の価値を再定義することが、経済的価値の向上につながり、さらにはその経済的価値が社会的価値を高めるという好循環を創出することを目指しています。社長は「不動産業界においても、創造性と共感が必要であり、これからは人々がどのように空間を使うか、どのように感じるかが重要になってくる」と強調しました。

リーフができることを社長が語っている部分を紹介します。

リーフクリエーションは、地域に根ざしたプロジェクトを通じて、神戸の持続可能な発展をサポートし、地域社会に貢献することを目指しています。これからも私たちは、地域の皆さんと協力しながら、神戸の未来のために新たな価値を創造し続ける所存です。